2024年12月10日

 伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)はリンゴ病とも言われる小児に多い感染症です。
 現在、例年と比べ国内での届出数が増加しています。

 過去に感染したことのない女性が妊娠中に伝染性紅斑に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫等の重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。
 伝染性紅斑の家族がいる場合や、流行している地域で多くの小児と接する機会がある職業の方などは特に注意が必要です。かぜ症状がある方との接触をできる限り避け、手洗いやマスクの着用などの基本的な感染予防を行ってください。


詳しくは[厚生労働省]( >>詳細はこちら )をご覧ください。